東京女子大学比較文化研究所

沿革introduction

東京女子大学比較文化研究所は、1954年6月、ハーバード燕京研究所の経済的援助を受け、「比較文化」を冠する日本最初の研究所として創設されました。中国の大学に対する援助活動からの撤退を余儀なくされた燕京研究所に、あらたな援助先として本学を紹介されたのは、本学の創設メンバーであった元理事A・K・ライシャワー博士とのちの駐日大使E・O・ライシャワー博士父子だと言われています。本研究所は、比較文化的研究および日本キリスト教史・キリスト教研究の拠点として、長年にわたり国内外に大きな学術的貢献を果たしてきました。

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