『数値解析』記載のアルゴリズムのCプログラム

文字コードはutf-8(unix, mac)とshift-jis(Windows)の２種類をおいてます。
テストしたコンパイラはgcc(Apple clang version 14.0.3 (clang-1403.0.22.14.1)) です。
本書のいくつかの表では精度がわかるように真値を与えて誤差を表示してますが、実際には真値はわからないので誤差の代わりに差分などを用いてます。ただし、アルゴリズムの精度を見るのが目的のプログラムでは真値を用いてます。
アルゴリズムの説明および出力結果は本書を見てください。
M_PIに関するエラーが出たときは、プリプロセスに
```
	    #ifndef M_PI  
	    # define M_PI 3.1415926535897932
	    #endif 
	
```
と書いてください。M_PI_2のときは
```
	    #ifndef M_PI_2  
	    # define M_PI_2 1.570796326794897
	    #endif	    
	
```
と書きます。M_PIなどはヘッダファイル<math.h>で定義されてます。
微分方程式の可視化はgnuplot(ニュープロット)で行なってます。 gnuplotをインストール(無料)し実行可能ファイル (a.outあるいはa.exe)があるディレクトリ(フォルダ)から利用できるようにパス指定してください。本書では GNUPLOT Version 5.4 patchlevel 6 last modified 2023-02-09を使ってます。
lotka_voltera.cはホイン法で近似してますが、コメントを入れ替えると、オイラー法、ルンゲクッタ法が使えます。そのときは
```
	    #define N 200000
	
```
などとNを調節してください。

Cプログラム(文字コードUTF8)

macOSおよびunix用(文字コードUTF-8, 改行コードLF)のファイル。

Cプログラム(文字コードShift-jis)

Windows用(文字コードShift-jis, 改行コードCRLF)のファイル。

『数値解析』のページ

現代数学社
 長田トップページ

長田直樹 <osada"at"lab.twcu.ac.jp> ("at" を@に置き換えて下さい。)