私は感染症の専門家でも数理モデルの専門家でもないが、 「数値計算によるシミュレーション」というタイトルのゼミ(情報理学講究)で、 ある学生にマダガスカル島のペストの感染状況(2017年) をSIRモデルを用いてシミュレーションを行うというテーマを与えたことがあった。 今回のコロナ禍で思い出し、 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応した数理モデルを作成した。
C言語で計算し、計算結果をgnuplot(ニュープロット)で可視化するプログラムを公開する。 C言語のソースファイルを置いてあるフォルダ(ディレクトリ)にgnuplotのパスが通っている 必要がある。筆者が動作を確認した環境は
MATLABで計算し可視化するプログラムを公開する。 数理モデルの関数(たとえば、sir.m)と実行するスクリプト(たとえば、main_sir.m) を置いてあるフォルダ(ディレクトリ)にMATLABのパスが通っている必要がある。
>> main_sir