安藤 耕司
東京女子大学 現代教養学部 数理科学科 情報理学専攻
2018年度後期
「地球環境の科学」 レポート課題
- 「地球環境問題」または「地球環境科学」
に関連する問い・テーマを設定し、調査・報告せよ。
- 提出日: 第14回授業日 1月15日(予定)
- 提出日の授業では、少人数グループ(学科、学年が分散するように指定します)でレポートを紹介し合い、数人に発表して貰います。
注意点など
- A4判用紙を使用し、
タイトル、学科、専攻、学年、学生番号、氏名を記した表紙を付けること。
- 枚数は自由。手書き、ワープロいずれでも構わない。
罫線の有無などの体裁も自由 (読み易ければ良い)。
- 参考資料・文献を明記すること。
- 複数の資料・文献(成書)に当たること。
(追加としてウェブサイトを参考にしても構わないが、ウェブサイトのみに依拠するのは禁止。)
- 参考資料・文献の適切な引用は推奨するが、安易なコピー&ペーストは禁止。
- 序論、本論、結論と章立てすること。
(序論で立てた問いやテーマに沿って本論を展開し、
最後にまとめとして結論を述べるという形式をとる。)
参考リンク
レポート作成のコツ
基本は、上記参考リンクの文書の通りと思います。
以下は、私(安藤)が論文などを書くときに思い出すようにしている心構えのようなものです。
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とにかく着手する。
ぼんやり瞑想していたら突然インスピーレーションが湧いてくるというようなことは、まずありません。
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資料・材料の収集と執筆は一方通行とは限らない。
資料が完璧に集まってからでないと書き始められないと考えてしまうと進みません。
書いているうちに、何が足りないか、何が必要か、何を書くのが良いかが次第に分ってくるものです。
ですから、とにかく書き始めるのがコツです。
少し書いては、足りない資料を探し、また戻って書き進めるということの繰り返しになります。
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まずは構成(章立て、小見出し、アウトライン)を作る。
大枠は、序論-本論-結論とし、本論の中に小見出しまたは小節のタイトルを構成する。
これにより、全体の流れを作る。
その後、小見出しの下にアウトラインまたは概要(箇条書きや短文)を書いていく。
書きながら構成をやり直したくなることもある。
そのときは思い切って変える。
元に戻すときも躊躇しない。
E-mail: ando_k @ lab.twcu.ac.jp