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  痛みと共感の人間性 ― 『局部麻酔をかけられて』の一断面(1992)
故郷の喪失、和解の墓地 ― ギュンター・グラス Unkenrufe(1995)
恐怖の中の希望と「ネズミ」の役割 ― ギュンター・グラス『雌ネズミ』に関する研究ノート(1995)
「ヒロイズム」と啓蒙 ― ギュンター・グラス作品における語り手像の変遷(1998)
ある「文学」の挑発的倒錯 ― ペーター・ハントケ『冬の旅』の意味するもの(2000)
  歯科医とネズミと二つのモニター − ギュンター・グラス作品における映像コミュニケーション(2002)
  脳の盲点と作家の罪 − クリスタ・ヴォルフ『原発事故』におけるテクノロジー批判と文学的自己批判(2002)
  「捏造」を巡る闘争としての書く行為 − ニコラス・ボルン『捏造』(2011)
  焼け跡の女たち − ノサック『ドロテーア』と金子光晴『風流尸解記』(2013)


  ギュンター・グラスの「ドイツ」、「歴史」、「社会民主主義」(1992)
バタイユとベンヤミン ― 純粋な暴力と人間性を巡って(1994)
翻訳:ニコラス・ボルン『群集の中にあってなおかつどの一人もが現れるということ』
附論:社会的行為としての詩作と「継続する物語」の終わり −ニコラス・ボルンの詩が語るもの− (1996)


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